初めてヨガをした後に!とか、運動量のあるヨガをした後に!とか、すごく伸びた!とか、その後に筋肉痛になった経験ありませんか?
朝、目が覚めて違和感、筋肉つぅ〜〜〜っ!!!
そんな経験、誰にでも一度はあると思います。
でも、ヨガで筋肉痛になるということは?チャンスなんです!
なぜヨガをすると筋肉痛になるのか?なぜチャンスなのか!
今回は、ヨガの初めての方や経験の浅い方に起こる筋肉痛の一例を紹介したいと思います。
そもそも、なんで筋肉痛になるの❓
ヨガのポーズは、日常の動きと違うからなんです。
日常生活での動き方は、無駄なく無理なく動いてると思います。
しかし、動きがシンプルになるということは筋肉や関節の動きが限られてきます。
ヨガで有名な太陽礼拝、見た目では簡単に思えるけど、実際してみると意外に難しいもんですよね(笑)
ヨガのポーズをすることで本来使える!使われる!筋肉や関節の動きを十分に使い身体に認識させ活性していきます。
ヨガで身体の未開発部位を【目覚めさせ】、本来の機能に取り戻していけるんです。
ヨガの初めての方や経験の浅い方は、
普段使われていない部位を使う(伸ばす、縮める)ことや全身運動(ポーズ、キープ時間、動き方)をするヨガは初期に筋肉痛になりやすいんです。
でも、しっかり動かし使った証拠です!
また、ヨガの経験が浅い時はどうしてもチカラでポーズを取りがちになります。
よく勘違いされやすいのが、運動量が多いから筋肉痛になる!もちろんなりやすいのですが
☝️筋肉痛は、動くからではなく「使う」から☝️
そう考えてます。
それと大切なのが、呼吸!
呼吸が止まり無酸素状態で動いていること、クラス後の疲労感や筋肉痛のリスクも高くなるのです。
どうしても日常の動きと違うポーズをすることで、頑張りや気合いが入ってしまいます。その時にどうしても呼吸が止まりがちになってしまいます。
ヨガは基本的に鼻呼吸が主の有酸素運動ですので、無理なくしっかり丁寧に呼吸することを忘れないでください。
参考までに、他の要因として
・運動不足
・体力低下
・オーバーワーク
・普段の身体の動かし方と違いがあるため(他の運動している方)
などなど
なぜチャンスなのか?
筋肉痛は、筋肉のはたらきが『アップ』している証です。
・筋肉痛の時に筋肉繊維が強くなって筋肉量がアップしていきます。「筋肉がつく」と言われてます。そのことで個人差はありますが、基礎代謝が上がります。(太りにくい身体の維持)
・「筋力がつく」ことで、身体(関節)を支え安定させるパフォーマンスがアップしていきます。
・免疫力が、アップしていきます。
そして!
筋肉量は、一般的に加齢とともに減少していきます。
なので、
最初は筋肉痛はつらいのですが、ヨガを続けて本来使える!使われる!筋肉や関節の動きを十分に使い身体に認識させ活性していましょう!
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