いろいろなクラスを受けて先生に質問すると「あの先生とこの先生の教えてくれること」、「同じ先生でも、以前教えてくれたこと」と違っていて、どちらを優先したら良いか分からない???って経験ありませんか。
生徒さんの悩みとしてよく聞く話です!
今回はなぜ「違うのか?」を紹介させていただきます。
単刀直入に『どちらも正解です』
「えっ、そうなの?」と思われるでしょうが、下記の説明を読んでいただければ「納得」していただけると思います!
✅正解の5パターン
1、先生の実践経験から基づく指導
2、教える箇所は1つではない
3、そのポイントを指導するケースとそこに関係するポイントを指導するケースがある
4、一方向だけの練習にかたよることを避ける
5、生徒さんの成長過程によって指導方法は変わる
1、先生の実践経験から基づく指導
先生それぞれヨガの経験が違います。ヨガを教わった先生も違います。
指導方法は先生が実践の経験から生まれています。
なので、基本的な教えは変わりませんが、ウダヤの先生8人8通りの教え方が存在します!
2、教える箇所は1つではない
ポーズを深める中でアライメントは大切です。アライメントといっても肩、骨盤、膝、脚のスタンス、頭の位置などと多くのポイントがあります。
先生は、その時の鍵となるポイントを指導しています。
3、そのポイントを指導するケースとそこに関係するポイントを指導するケースがある
右の股関節が開きにくいとしましょう!
股関節の働きを促す指導をするケースと股関節が開きにくい原因を指導するケースがあります。
後者の場合、股関節ではないところを指導することがあります。
4、一方向だけの練習にかたよることを避ける
右の股関節が開きにくいとしましょう!
A先生は「開く練習をしましょう」
B先生は「閉じる練習をしましょう」
両方の練習を取り入れることで、身体の陰陽バランスが整っていきます。
5、生徒さんの成長過程によって指導方法は変わる
不得意なイメージを持ち続けていると、変化を見逃しがちになります。
先生は生徒さんの成長をキチッと見守っています。生徒さんが成長する過程で指導方法やアプローチを変えています。
ヨガはクラスに参加することだけではなく、一人で練習し、考えたり、経験することが蓄えになり、誰のものではなくご自身の成長につながります。
多くの生徒さんが、先生にゆだねポーズが変化しているのをスタジオで見ています。
なので、迷わず先生の指導を実践してみてください!
ヨガを楽しんでいきましょう。
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