お待たせしました!
3月25日(土)10:00-12:00 和恵先生のインナージャーニーヨガWS〜アップデートする筋膜〜をご案内いたします。
最近よく耳にする「筋膜」
筋膜とは筋肉を包んでいる膜で、身体全体に編み目のように張りめぐらされています。
筋線維や器官、神経などとも連結していて全身をウェットスーツのように覆い、身体の全てを繋ぐネットワークとして、とても重要な役割と機能を果たしています。
筋膜の不具合は、長時間の同じ姿勢、使い過ぎ、運動不足、疲労、ケガ、ストレスなどにより生じます。
筋膜に癒着・縮み・緊張が生じると、身体は歪み、傾いた状態で重力とのバランスをとらなければなりません。
身体を支えるための余分なエネルギーが必要になってきます。そして、バランスを取るために別の部位でも筋膜の癒着・縮み・緊張が生じてきます。
すると、疲労感、重だるさ、として感じたり、緊張、コリ、痛み、などが別の場所でも現れてきたりという悪循環にもなりかねません。
身体活動においても、パフォーマンスの低下を招いてしまします。
筋膜は全身を繋いでいます。
ひとつ歪めば全身に影響すると言えます。
今回のワークショップでは
使い過ぎて緊張しているところ、使っていなくて緩んでいるところ、筋膜を調整する動きで、そのバランスを整えるアプローチ方法をお伝えします。
全身の筋・筋膜と骨格のバランスがとれた時、身体の生理的湾曲は整い、本来私たちに備わる自然の力か高まります。
余分な力は抜け解放され、身体は緩み、呼吸は緩み、マインドも緩みます。
医学も生活スタイルもどんどんアップデートしてます。
私たちのヨガもアップデートしていきましょう!
筋膜について!
人間の身体は頭頂部から足部まで1次湾曲と2次湾曲が交互に連続してバランスが保たれています。
人間の2足歩行への進化、そして姿勢や動作の安定において、これらの湾曲のバランスがとても重要となります。
そのバランスを保つために全身の筋膜が骨と骨を引っ張り合ってバランスを取り、張力で骨格を保っています。【→バイオテンセグリティ】
そのため筋膜は「第二の骨格」とも言われています。
【筋膜の主な役割】
・全身の形と姿勢を保つ
・全身の動きを抑制(体の伸び縮み)
・組織同士が擦れあって生じる摩擦から保護する
・外部からの刺激を受けるセンサーや、関節の傾きなどをはかるセンサー
・筋肉一つ一つの運動をまとめて一つの動きとして制御する、筋肉コントロール
初心者からインストラクターまで参加できるオールレベルクラスです。
幅広い方のご参加をお待ちしております。
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