ヨーガ・スートラを読んだ方が良い!
ヨーガ・スートラは響く!
ヨーガ・スートラはバイブル!
よく聞きますよね
今日は、ヨーガ・スートラを読むタイミングについて
ふわっと、お伝えしたいと思います
ズバリ!ヨーガ・スートラは読んだ方が良いです!
ぜひ!
と言われて読んでみたものの。。。
意味がわからない
漢字が難しい
写真がない
いやいや、何言ってるかわからない
ポーズのことほとんど書いてないじゃん
先生の言葉で説明して欲しい
などなど
良く聞きます
それはそれでOKだと思います
経験上、読もうと思って読めなければしょうがないですw
不思議と読もうと思って読める時がきます
安心してください
そのタイミングっていつだろう???
アーサナの練習に集中したり
呼吸法に興味が湧いたり
瞑想に興味が湧いたり
ヴィーダーンタに興味が湧いたり
アーユルヴェーダに興味が湧いたり
周りの環境が変わったり
それと同じように
ヨーガ・スートラに興味を持つ時が来ると思います
今読めない方は
その時のタイミングを待ってみてはいかがでしょうか
その時がきたら
一回読んで「はい、おしまい!」とはならないと思います
読んでも理解できないところも当然あると思います
でも
何度か読んでいたら
「あれ」前に意味がわからなかったところが
腑に落ちるー!ってことがあると思います
ヨーガ・スートラは読み返す奥深さがあります
ちなみに
ヨーガ・スートラ 2-1では
tapaḥ svādhyāy-eśvarapraṇidhānāni kriyā-yogaḥ
浄化を助けるものとして苦痛を受け入れること、霊的な書物を研究すること、至高の存在に身を委ねることが、実行のヨーガである。
何千年もの間、無数の人間が「聖書」を学び続けてきた。そして数知れぬ人々が、毎日この同じ「聖書」を読む。その一方で、一度読んだらゴミの山と化す膨大な量の本がある。「聖書」は何百回読んでも読みつくせるものではない。それは読むたびに新しい光に照らし出されてわれわれの前に現われる。それが聖なる書物の偉大さである。それらは、真理を体験した聖なる預言者たちによって生み出されたものであるがゆえに、そうなのである。われわれはこうした書物を読 むたびに、より深く知ろうとして、自分自身を高めていく。繰り返し読むことによって集中し、心や感情が静かになった状態をつくることが大事であり、その状態にありながら、違った視点から自分を観察することを目指す。実のところ、自分を観察していく作業のことを意味していると考えられる。
インテグラル・ヨーガ (パタンジャリのヨーガ・スートラ) から抜粋
と書かれています
長いお付き合いなんですね
ぜひ、ヨーガ・スートラを読んでみてください。(その時のタイミングまで慌てないで)きっとヨガが!日常生活が!更に楽しくなると思いますよ!
前回のふわっと!はこちら